考えたこと2

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新しい生活様式
こないだ近所の信用金庫に行ったら、ビックリした。
1階はATMと受付だけなのだが、その受付のおばちゃんがフルフェイスのシールドを付けて、マスクをしての対応。
おまけに、まずここで伝票を書いてから2階の窓口に行ってくださいとのこと。
そこで用向きを言って、伝票を書く。

2階に行って、窓口の人たちもみんなフルフェイスの状態で、唖然とする。
これが日本か、と目を疑う光景。
信金だから、顧客が年寄りが多くて、要望があったのかもしれないがあんな体制の会社があるとはビックリだ。

思わず写真を撮りたくなったが、さすがに控えた。
もう解除の宣言が出ようとしているのに、あんな格好でやっているとは…。
あの格好を評価する人もいるから、やってるんだろうか。
これが、新しい生活様式、というやつだと思ってるんだろうか。

しかし、逆に文句を言う人はいないんだろうか。
あのものものしさに引いてしまう。

銀行といい、食堂といい、人が寄る場所はだいたい空いているが、いつまで続くんだろう。
まあ、世の中に不要不急と言われたら、そうでないことの方が少ない、ということがよくわかった。
これも新しい生活様式なのか。

病院も閑古鳥が鳴いて、経営難のところもありそうだとのこと。
やはり、病院の待合室は老人サロンになっていたのかと思う。
大幅に医療費も削減できそうだ。
この新しい生活様式は良いことだ。

学校だって、本当に行きたくない学生がたくさんいるんだなあと思う。
Twitterとかで「学校に行きたい」というトレンドなど全くない。
これをどう捉えたらいいのか…。

ぼくが学生だったら、これだけ休みが続くと、友達に会いたいとか思うけどなあ。
今の学校がよほど児童生徒にとって行きたくない場所なのかとも思う。
まあ、今はSNSがあるから、それで繋がっているのかもしれない。
これは新しい生活様式だ。

政治家も、票がたくさん入る高齢者を大事にしたいのだろう。
子供を家にいさせるよりは、ハイリスクの老人を家にいさせて、経済を回すためにローリスクの若い人たちは外で自由にする方がいいのは明らかだと思う。
実際、70代、80代の老人の死亡者が圧倒的に多いのだから。

そもそも、ロックダウンした国の感染者数も、何もしないスウェーデンの感染者数もそれほど変わらない。
なのに、なぜ生活様式まで変えないといけないのか。
ちゃんとデーターで示してほしいものだ。

それができないのは、政治家がバカなのだろうか。

昔の政治家はもうちょっと賢かったと思うのだが…。



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