考えたこと2

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コーヒーはブラック?
こないだUさんが用事で家に来て、コーヒーを出した。
そのときに、ブラックですか?と聞いて、「ミルク」というので、牛乳を出した。
ぼくもミルクだったし、ちょうどよかった。

その数日あとにUさんと喫茶店に行って、コーヒーを注文したら、ミルクと砂糖を入れていた。

「砂糖も入れるんですか?」

と聞くと、そうだという。

こないだはミルクだけだったが…と言うと、笑いながら「見栄」と言った。
砂糖を出さなかったことを反省した。
好みは難しい。

ぼくは若い頃、コーヒーを飲む習慣がなかったが、ここ数年飲み始めた。
若い頃はは砂糖とミルクを入れていたが、今はミルクだけになった。
別に砂糖を入れてもいいのだが、コーヒーをミルクで薄めて飲んでいるという感じ。

コーヒーを飲む時に、「ブラックで」というと「かっこいい」というイメージはある。
あれは何なんだろう。
何となく大人っぽいイメージがあるんだろう。
コーヒーの文化に染み付いたものだろうか。
アメリカでもそうなんだろうか。

紅茶についてはそんなことはない。
イギリス人が飲むところを見たが、なんのてらいもなく砂糖を要求する。
「ぼくはたくさん入れる」というヤツもいた。

紅茶はストレートで飲むほうが、どちらかというと珍しいし、「ストレートで」と言っても、大人っぽくはない。
単なる好みの問題だ。
砂糖とミルクをとか、砂糖とレモンをとか言っても、何ともない。

小さい頃、コーヒーはカフェイン含有量が多く、子どもの飲み物ではない、と言われた。
今でもそう言うのかどうかは知らない。
まあ、紅茶に比べて、オトナの飲み物という感じはある。
子どもがおいしいとは思わないだろう。

結局世界ではどうなんだろうと思ってネットを調べたら、ブラックで飲む国はあまりないらしい。
アメリカでも人気があるのはカフェラテなどとあった。
「ブラック=オトナ」というのは、日本人が作ったものらしい。

でも、アメリカのドラマを見ていると、ポットからコーヒーを注いでそのまま飲むシーンが多いような気がする。
だからといって、ブラックがオトナという感じではないのだろう。
薄いコーヒーをがぶ飲みするという感じだ。

ブラックはオトナというのは、日本人が作ったイメージだった。


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