考えたこと2

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脳測定マシン
川島教授というと、「脳トレ」を開発した人。
今は東北大学の加齢医学研究所というところにいる。
その先生が、脳の血流を可視化する装置を日立と共同で開発したらしい。
重さはたった30グラム。手のひらに乗る。
この機械を手に持って額に当て、スマホと無線で接続して脳の活動状況を測定できるとのこと。

今までの脳波を測る機械とはSN比が3桁違うらしい。
画期的な装置だと思う。

これをつけて、意識を集中させてドローンを操作したり、ゲームに応用することもできる。
昔、石森正太郎のサイボーグ009で出ていた、サイコキネシスみたいなものだ。
念じたら、ものが動く、というやつ。
小学生の頃、夢物語だったものが、疑似的に実現する。

瞑想のいいパターンがわかれば、それを実現するためのガイドも簡単にできそうだ。
ストレスを軽減するために、何をすればいいかとか、そういうのもできるのではないか。
もちろん、認知症の研究にも使えるかもしれない。

日本は世界でも最も高齢化が進むところだから、世界に先駆けて認知症予防をやれば、その技術を輸出して儲けることもできるかもしれない。
金の亡者だと思われるかもしれないが、それは必要なことだ。

日本はこれから若い人が減って、相対的に高齢化が進み、人口も減る。
国内の市場は縮小せざるを得ない。
そんな中で飯の種を見つけないといけない。

脳は人間の器官のうちで、最も未知なもの。
ロボットの開発にも、人工知能の開発にも、脳の仕組みを今以上に知ることは大事なことだと思う。

川島教授に頑張ってほしい。





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