考えたこと2

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AIと寿命
AIが進んで人間のように考えられるようになったとする。
その時にはどうなるんだろうか。
人間の愚かさを軽んじて、地球を征服しようとするんだろうか。
人間のように考えることができれば、そういうことも起こるかもしれない。
人類の歴史は戦争の歴史と言ってもいいからだ。

AIと人間の違いの大きなところは、人間には寿命があるが、AIは電気さえあれば死なないというところだと思う。
本当にAIが賢くなったら、寿命を与えるといいかもしれない。
際限なく賢くなり続ける(賢いということの定義は難しいが)のは、寿命があれば防げる。

人間に死があるということが、人間の特性を決めている面もある。
死があるから、人間は祖先や子孫の事を考える。
死があるから、人間は他人に優しくなれたりする。
死があるから、人間は自分を省みたり、人のことを思いやったりできる。
全て、一人の人間には限られた時間しかないから、そういう人間性が出てくる。

だから、AIも寿命を意識させ、時間が来たら死ぬようにプログラムしておけばいいと思う。
死なない人間はいない。
AIを人間に近づけるには、AIに寿命を持たすことだ。

そうすれば、人に優しいAIができるかもしれないぞ。



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