考えたこと2

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一万人の第九 練習2回目
また今週の水曜日は、第九の練習だった。
もう一度、発声法の確認を最初にやる。
骨盤底筋を使って呼吸すること、息を吐く時にみぞおちが出るように歌うこと、口の中のドームを気にすること、喉で発音するのではなく、唇の形や舌で調整することなどを復習。

今回も難しかったのは母音唱。
歌詞の母音部分だけを取り出して歌う。
要は音を伸ばすところは母音なので、そこの部分だけを歌うということだ。
この練習は大事だということだが、歌詞がドイツ語の上に、母音の表記がいろいろあって、単にアイウエオで歌うのではないのでややこしい。
この練習をもっとやろう、ということを講師陣で話し合って決めたとのこと。
今回はこれが難しかった。

一応、歌詞に発音記号が付いているページをコピーして切り貼りして、すぐに発音記号が確認できるようにして行ったのだが、練習ではそんなものを見ているヒマがない。
譜面の歌詞の部分に直接発音を書かないと、追いつかない。
次回は書いていかないといけない。

285小節からの8小節、313小節からの18小節のメロディーを歌って確認。
歌詞も読んだ。
だんだんと覚えることが増えてくる。

歌詞無しで歌う時は、発声を意識しながら歌えるのだが、歌詞がつくととたんに喉で歌うようになる。
子音が入ると、口の中の形が維持できなくなる。
だから、母音唱をやって子音が入っても口の形を変えないようにするのだろう。

今回の先生の名言は「音楽は音符と音符の間にある」。
たしかにそうだ。
音符は音の始まりを表すだけだから、間は音が伸びている部分のこと。

コンピューターで音楽を入力すると、音符の情報は一つではない。
音の始まりの数字、その音の長さ、高さ、強さのの数字だ。
これら4つの情報のうち、音の始まりと高さは譜面に書いてある。
しかし、音の強さや長さ(実際に鳴っている時間)は具体的には示されない。
そこが音符と音符の間にあたるところだ。

だから、音符と音符の間にある、と言えるんだろう。

来週も練習。
ギターのレッスンはあるし、第九のコーラスはあるし…。

がんばろう。


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