考えたこと2

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人工知能は人の中に
アメリカの未来学者がこんなことをいっている。
ブログで紹介されている。

それによると、2030年にはロボットは赤血球程度の大きさになって、人間の中に入り、それを経由して人工知能にアクセスできるようになるらしい。
その人工知能は、2029年にヒトのインテリジェンスを追い越す。

人工知能を賢くするためには、脳の大脳新皮質の構造を真似る。
恐竜の大絶滅のあと、哺乳類が生き残れたのはこの大脳新皮質があったからだと言われている。
その働きを人工知能で作るためには、3億個のコンピューターモジュールが必要らしい。
これだけあれば、だいぶ賢くなるらしいが、言語を習得するためには時間がかかるので、数十億個のモジュールにすればもっと早くできるということだ。
グーグルの社長は「そうしたい」と言っている。

そういう人工知能が、クラウド上にできて、そこにアクセスすればいい。
もちろん、文字も読めるし、話すことも理解する。
抽象的な概念を考えたりすることもできる。
そういうことが大脳新皮質を研究することでできるようになるらしい。

予想では、あと14年でそういうことが起きる。
たった14年だが、自動運転のように、14年前には想像できなかったことが現在起きているから、あながち絵空事とも思えない。

人間が脳内にあるモジュールから、その人工知能にアクセスすることで、第二の言語の習得すら瞬時にできるらしい。
それを「習得」というのかどうかはわからないが…。
これは、シリコンバレーでグーグルの未来学者であるレイ・カーツウェルがまじめにプレゼンしたことだ。

14年後には、人間がクラウド上にも脳を持って、賢くなる。
ほんまかいな、と思うが、本当になるのかもしれない。

こういう道を人類は歩んでいってもいいのだろうか。

もう古い人間になってしまったなあ。



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