考えたこと2

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人工知能の怖さ
人工知能はどんどん賢くなる。
GoogleはDeepMindという人工知能の会社を買収した。

DeepMindは大量のデーターを学習することができる。
人間が学習できる量をはるかに超えた量を学習できるのだ。
Googleがその気になれば、電子化された世界中の図書館の本を学習することもできるだろう。
極論すれば、インターネット全体を、教科書にすることもできる。

だから、人間をはるかに凌駕する知能を身につける可能性がある。
中には5年以内に問題が起こるという人たちもいる。
反対に、安全だという人もいる。

以前書いた、シンギュラリティの問題をどう捉えるかだ。
シンギュラリティとは技術的特異点のことで、この場合は人工知能が人間を凌駕して、結果的に世界を制覇するということ。

中学の頃、日曜洋画劇場でそういうSF映画があった。
アメリカとソ連が各々コンピューターを作り、それが賢くなりすぎて、お互いに手を結んで人間を支配するというストーリー。
兵器は全てコンピューターで制御されていて、人間は手も足もでない。
人間が電気を切ろうとするが、コンピューターの警備装置に見つかって、撃ち殺される…、というようなことだった。
恐ろしかったので、よく覚えている。

ターミネーターでも、未来の地球は人工知能に征服されている。

そういう映画を見ているからかもしれないが、人工知能は恐ろしい。

Googleは社内に倫理委員会を作るらしい。

かしこい人がたくさん集まって、判断を間違わなければいいんだが…。

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