考えたこと2

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ネコの能力
こないだテレビを見ていたら、ビルの6階から落ちるネコのビデオがあった。

誤って落ちたのだろうが、空中で両手両足を広げて体制を整え、空気の抵抗を受けて落下速度を落とし、無事着地して何もなかったように歩いて行った。
これはすごい!

ネットで見てみると、ネコにも個体差があって、3〜4階ならたいがい大丈夫らしい。6階から落ちても大丈夫というのは、珍しいのかもしれない。
しかし、3〜4階でもたいしたものだ。

身長の10倍以上の高さから落ちても、大丈夫ということになる。

ネコの身体は特徴があって、骨と骨が靭帯でつながっていない。
筋肉でゆるやかにつながっている。
だから関節が柔らかいのだろう。

また、脊椎の骨の数が多い。
椎骨というだが、これが60もある。
人間は34、イヌは30だから、倍だ。
人間やイヌよりも背骨を大きく曲げることができる。

昔ユースホステルをやっている寺に泊まった時、子ネコがいた。
グレーのトラネコで、すごく可愛らしいネコだった。
20畳くらいの広間で、客はぼくらだけだった。
そこで座布団の上で、ネコと遊ばしてもらった。
まだ子ネコなのに、逆さま向けに落としても、空中でくるっと回ってちゃんと着地する。
人間よりも三半規管が優れているのだろう。
ちゃんと上下を判断して、足を下にすることができる。
あの時は感心した。

イヌは人間の役に立つペットになった。
もちろん、訓練が必要だが…。
ネコもネズミを取ったりするが、イヌほど役に立たない。
もともと群れで行動しないからだろう。
リーダーの言うことを聞かない。

それでも、人に懐くからペットになった。
でも、ネコには人に飼われているというつもりはないと思う。

そこがいいのだ。

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