考えたこと2

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ウィンブルドン
今年のウィンブルドンもいよいよ佳境に入ってきた。
あとは決勝を残すだけ。

何といっても、シャラポワが負けたのが悔しい。
今年は全仏で勝って、復活したかと思ったが、残念。
シャラポワのガッツを全面に出すところ、力まかせにフォアでドライブするところが好きだ。

男子はフェデラーが決勝に進出した。
このところ、ナダルとジョコビッチが優勝していて、フェデラーは影が薄かった。
しかし、この大会、ナダルが序盤で消え、昨日フェデラーはジョコビッチに勝って堂々の決勝進出。
この人のテニスは華麗という言葉が似合う。
シングルハンドのバックでラインぎわにリターンを決める。
蝶のように舞い、蜂のように刺す。

ぼくがウィンブルドンの勝負で印象に残っているのは、1980年のボルグとマッケンローの決勝だ。
あのころ、まだ珍しかった両手打ちのバックで、ボルグが出てきた。
マッケンローはわるガキのような選手で、審判に悪態をつくのがいつもの調子だったが、ウィンブルドンではそれを抑えていた。
息詰まる熱戦とはこのことだ。
最後はタイブレイクがなかなか終わらない。
ボルグが最後のショットを決めて、コートにうずくまった場面がまぶたに焼き付いている。

あれから、ラケットの材質も変わったし、フィジカルトレーニングの方法も変わっただろう。
今YouTubeで見ると、テニスウェアもラケットも古臭い。
しかし、あれはいい試合だった。

今年の決勝はどうなるか。

フェデラーが勝つか…。

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