考えたこと2

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ぼくらの時代
以前小田和正の「僕等の時代」という曲が好きだと書いた。
正確には、オフコースの曲だ。

なぜかあの歌の一節がずっと頭に残っている。

 もうそれ以上そこに 立ち止まらないで
 僕等の時代が 少しずつ今も動いている

 あなたの時代が 終わったわけでなく
 あなたが僕たちと 歩こうとしないだけ

この歌は、いつの時代でも若い人が抱く思いを歌っていると思う。
シングルB面の曲だったが、出だしのサビの部分からハイトーンで歌う、この歌はいい。

Youtubeにライブで歌うオフコースの動画があったが、もう鈴木康博はいなかった。

この曲は小田が鈴木の事を歌った歌ではないかと思う。

 あの頃に戻って やり直したいこと
 誰にでもそれぞれ 心のなかに

鈴木はきっと武道館で10日間のコンサートをやり、そこで自分の音楽と違うことを確信して脱退したのだろう。
もともとギター弾きで、どちらかというとフォーク調の曲が多かった鈴木は、小田の路線についていくのに疲れたのだと思う。

この後、小田はアメリカに行って、レコーディングするが鳴かず飛ばず。
小田には壮大な野望があったと思う。

そういう鈴木への思いを込めて、この曲を書いたのではないか。

去年の「クリスマスの約束」も、一昨年と同じく、若いミュージシャンたちを中心にした30分近いメドレーだったが、今年は鈴木と二人で何かやってほしい。

もう60歳を超えたのだから、笑ってあの頃のハナシをしてほしい。
どちらも口下手みたいに見えるから…。


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