考えたこと2

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人の役に立つ
人の役に立たない仕事とは何だろう。

犯罪的なものを除けば、そんなものはないだろう。
仕事というものが必要とされるのは、誰かの役に立つからだ。
だからお金を見返りとしてもらうことができる。

しかし、見た目でより人の役に立つ仕事というものがある。
それは「困っている人を助ける」という仕事だ。

「困っている人を助ける」仕事というと、福祉施設で働くというケースが多い。
確かに、そういう仕事をする人はえらいと思う。
なかなかそんな仕事に就くのは大変だから。

でも、そういう仕事に就かなかった人が、その人達のために何もしていないか、というとそんなことはない。

普通のサラリーマンになっても、会社が儲けていれば法人税を払う。
もちろん、所得税も自分で払う(というより、勝手に取られる)。
それらの税金で福祉が成り立っている。
教育にも、公務員にも税金が使われる。
国会議員も税金で生活している。

もちろん、その人達も自分の給料から税金を払っているが、忘れてはいけないのは、元になっているのは税金だ。

これらをまかなっているのは、民間企業とそこに勤めるサラリーマンがほとんどだ。
だから、民間企業のサラリーマンがいなければ、こんなことはできない。
それをよく理解することが必要だと思う。

民間企業の中でも、特に外貨を稼いでいる企業は貢献度が高い。
それらのお金を使って、社会保障をやっていた。

調べてみると、1980年には社会保障経費が一般歳出の27%だったが、2008年には48%まで増えている。

社会保障経費とは、医療や年金、介護、生活保護などの総経費だが、実質これらに半分の予算が使われているということだ。

ハナシがそれたが、これは大変なことではないか。

一般歳出の半分が、医療、年金、介護、生活保障の経費?

おまけに、これがどんどん増えていくのだ。
それが、高齢化社会だからなあ…。





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