考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
万華鏡
万華鏡は数年前から変わった。

筒の横の部分に穴があいていて、そこに透明な棒をさす。
その棒の中には、オイルのような粘性の高い液体と、色の付いた粉、キラキラした破片などが入っている。
棒が1本のものもあれば、2本のものもある。

この透明な棒の中を、重力に従って、ゆっくり移動する粉や破片を覗くのだ。
液体の粘性がある程度必要なのは、ゆっくりと動く方がキレイに見えるため。
よく考えてある。

イギリスで発明されたらしいが、たった3枚の鏡を使うだけで、こんなにきれいなものが見える。

対称性はきれいだ、ということか。

小学校の時に工作で作った(と思う)。
ひょっとしたら、何かの付録だったかもしれない。

万華鏡のすごいところは、どんなにしょうもない(と思える)ものを入れても、それなりにキレイに見えることだ。

色紙を切ったものを入れたり、何かの破片みたいなものを入れたりした。
正三角形の合わせ鏡に映し出される幾何学模様。

不思議なものだ。

時々、思い出したように万華鏡を見る。

これを発明した人はエライと思う。


| | 考えたこと | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/233953
トラックバック