考えたこと2

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昭和の香り
車の中で弘田三枝子の歌を聴いていたら、子どもが昭和の香りがするという。
それはどういう意味か?と聞くと、昭和の歌謡曲…という答え。

Vacationとか、Sweet Sixteenとか、砂に消えた涙とか。

ミスターチルドレンと比べると、歌詞に重みがないらしい。

VACATION楽しいな…たしかに楽しいだけの歌だ。
そんな時代だった。
昭和37年の発売。

日本は豊かになる。
今日より明日が、明日より明後日が豊かだ…と思っていた。
何度も書いたが、今ふり返ってみると、いい時代だったと思う。

今はミスターチルドレンが重い歌を歌う。

 黄昏の街を背に
 抱き合えたあの頃が 胸をかすめる
 軽はずみな言葉が 時に人を傷つけた
 そして君は居ないよ

 窓に反射する 哀れな自分が
 愛しくもある この頃では
 Ah 僕は僕のままで ゆずれぬ夢を抱えて
 どこまでも歩き続けて行くよ
 いいだろう? mr.myself

今の若者の閉塞感が歌われているのか。

 知らぬ間に忘れてた笑顔など見せて…

笑顔が当たり前だったあの頃。

アメリカも日本もいい時代だった。

昭和を知っているぼくらは幸せだ。

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