考えたこと2

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弘田三枝子 その2
今日CDが届いたので、さっそく聴いてみた。

My Tapestryという2006年の録音。
60歳に近いとは思えないのは、姿かたちだけではなかった。

歌声はもっと若い。
ヴァケイションの時のようにパンチのある唄ではないが、声量も十分。
あの、「あいうえお」が「はひふへほ」になる歌い方が時々出てくる。
感激した。

このアルバムはカバーアルバム。

松田聖子の「Sweet Memories」、竹内まりやの「駅」、サザンの「いとしのエリー」、山下達郎の「クリスマス・イブ」、ミーシャの「Everything」などが入っている。
いとしのエリーは弘田三枝子の歌になっている。
Everythingのスキャットは圧巻だ。

でも、セルフカバーの「渚のうわさ」「砂に消えた涙」の2曲がいい。

「渚のうわさ」では、シャウトする唄で昔の弘田三枝子を彷彿とさせる。
間奏のギターソロとピアノのソロが終わって、「あなたのいない砂山…」と歌が始まる。
こんな唄があるんやなあ…。

「砂に消えた涙」はスローテンポのバラードとして歌われる。
ささやくような歌声で、青い月の光をあびながら…と唄う。
この歌は最高だ。

「歌がうまい」とは、こういう人の事をいうのだ。

本当に歌がうまい。

ホントにホントにうまいと思う。


| | 音楽 | 23:40 | comments(3) | trackbacks(0) |

コメント
僕は、こないだ1970年ベストポップスというCDを、思わずレンタル屋で借りちゃいました。いやーなかなか忘れてたいい曲をいくとも思い出しましたです。
| sandasun | 2009/06/11 1:08 PM |

本当に歌はうまいですね〜。

でも、最近テレビで見た彼女は「人形」のようで、
かなりショックでした。

http://secret81.blog19.fc2.com/blog-entry-71.html

ここの下の方のYoutube動画・・・
| SA | 2009/06/11 7:07 PM |

1970年代ベストポップスいいですね。

ラップを除けば、音楽は70年代から進歩していないと思っています。
進歩する必要はないんですけどね。

今のレコーディングテクニックやプレイのテクニックはほとんど70年代にやられていたものです。
まだ、アナログでしたけど。

だから、今と比べて、古いとは思いません。
ウチの子供は昭和の匂いがするなどと言いますが、エルビスの時代から、ビートルズの時代になって、それからいろいろ出たけど、70年代に出尽くしたと思っています。
まあ、思い込みですけどね。

それにしても、弘田三枝子はうまいです。
さすがに30代の頃に比べると勢いはないですが、それでも60代とは思えない唄ですね。

でも、さすがに顔はね〜。
ああなるちょっと手前で止めておけばよかったのに。
自分で選んだとはいえ、気の毒です…。

| suzy | 2009/06/11 11:34 PM |

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