考えたこと2

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もうはや
6月になった。

早いものだ。もう蚊が出てきた。
年をとると、代謝が悪いのか、あまり刺されない。
蚊も若い人の方がいいらしい。

でも、ずいぶん減ったと思う。
ぼくが小学校の頃は、道端にミゾがあって、その中にボウフラがたくさんいた。
あれが全部蚊になったとしたら、すごい量だ。
近頃はボウフラを見ることもない。
そんな水たまりがなくなった。

6月といえば、梅雨。
まだ梅雨入りの宣言は出ないが、ぼちぼちだろう。
これも、昔に比べて雨の量が減ったと思う。
来る日も来る日も雨という感じだったが、最近は梅雨も短いような気がする。

だんだん熱帯化しているんだろう。

そういえば、北極の氷が溶けて、船が通れるようになったらしい。
日本を出て、北米やヨーロッパに行くのは、北極ルートが最短だ。
今話題のソマリアのルートは通らなくてよい。
でも、年中通れるようになったら、その時はかなり温暖化が進んで、日本の面積がだいぶ減っているだろう。
北極航路は温暖化のメリット(というのもおかしいが)だろう。

果たして温暖化を食い止めることはできるのだろうか。
そもそも温暖化が起こっているのか?という問題はあるが、それはさておいて、温暖化が起こっているとすると、産業革命以降の人間の活動が大きく影響しているはず。
そうなると、約200年の活動の影響だろうから、ものの道理でいうと、200年かけて起こしたものは、200年かけて戻さないといけない…ということになる。

そんな時間が残っているのだろうか。

自分が2200年まで生きているわけはないが、息子たちは2050年くらいまで生きて、孫は2100年くらいまで生きて、その孫の子は2150年くらいまで生きて、その孫の孫は2200年くらいまで生きる計算だ。

孫の孫の世代が死ぬ頃には、地球の温度はどうなっているだろうか。

科学の進歩がそれを止めることができるのだろうか。

そもそも、人類が生きているだろうか。

疑問はつきない。

結局、ぼくらは一番いい時代を生きているのかもしれないなあ…。



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