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2009.05.26 Tuesday
学校
次男の学校はまだ一週間休みだ。
インフルエンザに最近なった生徒がいて、そこから一週間休まないといけないらしい。 最初の一週間はテストが延びて、思い切り寝られると喜んでいたが、さすがにあと一週間も休みになると退屈してきたらしい。 外を出歩くわけにもいかないし、一人でいるのも飽きてくる。 学校に行きたくなるというのも、めったにないことか。 あまりに昔の事なので、忘れたが、学生時代が懐かしい。 学校に行きたいことなど、ほとんどなかったが、友だちとは遊びたかったような気がする。 ぼくらの時代は学校に行って当たり前(今もそうか)の時代で、授業中に席を立ってウロウロするような生徒などいなかった。 45人の学級だったが、先生一人でみんな静かにしていた。 今でいう学習障害というような生徒はいなかった。 今は30人くらいの学級だが、かなりの確率で学習障害と呼ばれる生徒がいるらしい。 授業中に奇声を発したり、質問をしまくったり、じっとしていることができなかったりする。 これは、人間が変わったのだろうか。 今の子どもに学習障害が多い理由は説明がつくのだろうか。 人間は社会的な生き物だ。 だから、社会が病的になれば、人間も病気になる。 きっと今の社会が病的なんだろう。 どうして、子どもが大人の言うことを聞かないのか。 それも、学校の先生の言うことを、だ。 ぼくらが小学校の頃は、先生といえば絶対だった。 世の中、何かおかしい。 まあ、今は先生自身もおかしかったりするが…。 |
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