考えたこと2

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Q.E.D.
Q.E.D.という言葉、数学で使われる。

意味もわからず使っていた。
きっと、説明されたのだが、忘れたのだと思うが…。

証明をして、それが終わったら、Q.E.D.と書く。
これは、ラテン語でクォド・エラート・デモンストランドゥムと読む。

wikipediaによると、意味は「それが証明すべき事であった」ということ。
英語に文字通り訳すと「which was to be demonstrated」になる。

demonstrateというと、示威運動するとか、実演するという意味だけではなく、証明するという意味もあるらしい。

なぜラテン語のQ.E.D.という言葉だけ、数学で習うのか、よくわからない。
日本語で「証明終わり」と書いてもいいのだ。

これ以外に、ラテン語が出てくることはないのではないか。
このQ.E.D.だけなんで使うのだろう。

むかし、数学者が中学の教科書を作る時に、これは外せないと言ったのだろうか。
それとも、証明というものに特別な思いがあったのだろうか。

ネットでいろいろ調べたが、理由はわからなかった。

今の教科書にも載っているはず。

誰か、知っていたら教えてほしい。

それにしても、なんとなくエレガントな言葉だ。



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