考えたこと2

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天は与えすぎることもある
三舩優子という人がいる。

こないだ、テレビを見ていたら、本のレビューの番組でやけにきれいな人が司会をしていた。
タイトルバックで名前が出たので調べてみたが、作家かと思っていたら、ピアニストだったのでビックリした。

オフィシャルホームページでプロフィールをみて、これまたビックリした。

小さい頃ニューヨークで暮らし、そうそうたるピアニスト達に師事し、大学は主席で卒業、その後ジュリアード音楽院に留学、いろいろ賞を取って、FMのパーソナリティーをやって、ブックレビューの司会もして、もちろんピアノのCDも出している。

すごい人がいたものだ。

本のレビューの番組でも、的確なコメントをし、うまく番組を運ぶ。
レビューアーの話についていくために、段ボールに入れて送られてくる本を読んでいるとのこと。

もちろん、色々と努力をしているんだろうと思うが、そうは見えない。

こういう人を見ると、「天は二物を与えず」というのは、必ずしも当たらない…と思う。
運もあるし、努力もある。
しかし、才能もある。天から与えられた贈り物だ。
英語でいうと、"gifted"ということになる。文字通り、「与えられた」「天与の」という意味。

誰しも、生まれてきたこと自体が「天から与えられた贈り物」だともいえるが、天は時々与えすぎることもあるのだろう。


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