考えたこと2

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地球人
英語にない日本語というものがある。

Earthというのは、地球のこと、と習った。
でも、Earthには大地という意味もある。

日本語の「地球」には、大地という意味はない。宇宙に浮かんでいる星としての意味だけだ。

どちらかというと、Earthというのは、「大地」の意味に近いのではないか。
宇宙空間にぽっかりと浮かんでいる地球、というイメージではないように思う。

だからなのか、ソフトの新英和中辞典で「地球人」とひいても、「見出し語がない」と出てくる。

アルクの英辞郎というWeb辞書で、「地球人」をひくと"Earthian"という言葉はあったが、何となく日本語で「地球人」というほどなじみのある言葉ではないような気がする。Earthianは、宇宙があまり意識されていない。大地の上のヒトというニュアンスだ。

でも、僕らにとっては、「地球」があって、「地球人」という言葉があるのは、すごく自然だと思う。

「地球人」というのは、地球という星に住んでいるヒトという意味であり、宇宙人に対応する言葉だ。
人類、という意味とも少し違う。

SFアニメをよく見ていたから、「地球人」という言葉になじみがあるのか…。
でも、日本人全般にとって、「地球人」というのはけっこう普通の言葉だと思う。

日本語には、すべてのヒトは地球に住んでいる「地球人」だという思いがあるのだ。

これはすごいことだと思う。民族も国境も関係ない。

これは、僕が勝手に思っている事なのか…。

一度、英語を話す人に聞いてみないといけない。


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