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巻き寿司・・当然毎年食べています。
今年も食べました、南南東を向いてもくもくと。
末の子供が「食べ終わるまでしゃべったらあかんねやね?」って尋ねるので、「そうやで、しゃべったら鬼くんで」と教えました。
今年はサティの巻き寿司です。
去年は奮発してすし屋の巻き寿司を買いましたが、高すぎるので今回はやめました。
群馬出身の友達とサティに行き、私は様々な種類を買ったんだけど友達は買いません。
「こんなの出したら子供に、嬉しがって、って言われるよ」って言うし「丸かじりって、小さい時から食べてたの?」って聞くので[丸かぶりやで」と訂正しときました。
(ちなみに「かぶる」という言葉も通じませんでした)
私の記憶ではとにかく昔っから食べてます。
節分の日は丸かぶり以外考えられません。
そして思いっきり豆をまきます。
掃除の事なんて考えずにまきます。
東京で暮らしている時、節分の日に「今年の方角はどっちですか?」と聞いて「なんだよ、それ?」とすし屋に言われましたが、神戸でもその習慣がないと知り、今とてもびっくりしています。
私の中では、「クリスマスのケーキ」より「節分の丸かぶり」の方が重要かな。
| woody | 2006/02/03 8:42 PM |
へー、やっぱり大阪では丸かぶり、あったんですか。
私のところは、母が生まれも育ちも神戸ですが、全くやってませんでした。
丸かぶりを知ったのは、ここ数年です。(「丸かじり」は笑いました。)
どこでやってんねん?と思っていましたが、大阪でやってたんですね。
最近では、東京でもやっているらしいので、今なら「今年は南南東」と答えてくれるかもしれませんね。
やっぱり恵方寿司(えほうずし)と呼んでいたんですか?
| suzy | 2006/02/03 9:29 PM |
私の生まれ育った環境でも物心ついたときから巻き寿司は丸かぶりでした。
恵方と言う呼び名はあまり聞かなかったですが・・・。
どっちかの方角に向いて食べたんは結婚してからかも。(いや、してたんかな〜???)
当然、いわしはセットです。
我が家は6人家族でしたが一番きれいに
頭と骨だけにして食べた人のいわしをヒイラギの
葉っぱに刺して勝手口に魔よけとして吊るしてもらえるので
こども心にその日ばかりは頑張って美しく魚を食べたものです。
そのせいか今でも結構魚を食べるには自分で言うのも何ですが
きれいなほうだと思っています。
我が家のこどもたちは昨日も悪戦苦闘してましたが
きれいに食べるやつはおらんかったです。無残でした。
ちなみの同居している義母は神戸出身なので
「昔はこんなんしてなかった・。」と言ってました。
| m. | 2006/02/04 6:39 AM |
そんなに離れてないのに、大阪と神戸では全然違うんですね〜。
いわしがセットなんですか。
ひいらぎの葉っぱに、頭と尾だけの骨を吊すという魔よけですか。
ネットで調べたら、節分のいわしがことわざになっていたんですね。
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いわしの頭(かしら)も信心から
節分に、ヒイラギの枝にいわしの頭を刺して戸口に立て、魔よけにする風習があります。
鬼の嫌いな”ヒイラギのトゲ”と、”イワシのくさい臭い”で鬼を追い払うというものです。
ここから、「つまらない信仰」としてイワシが使われ、「どんなつまらないもの(いわしの頭のような)でも、信仰する心があれば尊く見える」ことをたとえたことわざが出来ました。
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ということでした。
| suzy | 2006/02/04 7:14 PM |
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