コメント
私も活字信仰派です。
最近の人はメール文を〈書く〉という認識がないようです。特に携帯のメールは、電話で〈話す〉と同じ感覚みたいで、片手でキーをうつ迅速な親指の動き・・・話しているスピードと同じくらい早く打てるのではないでしょうか?凄いですね。
確かに、自分がペンで書いているのではないのですが、文字を相手に送るのですから、私も『書くもの』と思っています。
しかし、これも送る相手によって若干の違いはあります。
送られてきたメール文が非常にくだけたしゃべり言葉で書いてあると、返事も精一杯なりきって、くだけた言葉で送る場合もあります。楽しい時もありますが、違和感がある時が多いかもしれません・・。
でも、どんなに便利になっても、自筆の手紙に勝るものはないと確信しています。たとえ、一筆箋であっても、真心をこめて書くようにしています。
手紙に、「マジ〜!」や「ヤバイ〜!」は絶対に書けない文字です・・・。それだけ『書く』ことは大切なことですね・・。
| ソフィー | 2005/07/20 1:08 AM |
そうですよね。
ソフィーさんの意見に賛成です。
でも、なかなか自筆の手紙は書けなくなりました。
自筆の手紙を書こうとすると、まず、ワープロで原稿を書き、それを写す、という作業が必要になってしまいます。
昔はよく書きましたが・・・。
携帯メール世代の若い人たちには、箱にしまってある手紙の束、などというものはあるのでしょうか。
ひょっとしたら、メモリーカードだったりして・・・。
| Sugihara | 2005/07/20 1:34 AM |
今の若い人達は、手紙の束のかわりに、使い終わった携帯をためこんでいるようですよ。メールが残っているから捨てられないと、テレビで言ってました。私もためこんでます。
前の携帯には、すっかりおっさん化した長男の声変わりまえのかわいい声が残っているから・・・
若い人達は、あきらかに電話のかわりにメールしてるんですから、話しことばになるのも無理はないでしょう。少し前なら長電話で親からにらまれていたところですが、今は、携帯で長電話も高くつくし、メールにしよっ、ってかんじでしょう。
私達の年代なら、さすがに、「うそ〜」「まじで〜!」なんて一言でメールを送ることはありませんが、彼らにはあたりまえのようです。
以前、私の年代は、サンリオ第一世代と書きましたが、たぶん丸文字も第一世代かと思います。学生の頃はしょっちゅう手紙を書いたり、日記を書いたりしてましたから、文字でも何かかわいさやらを表現したかったのでしょうね。
しかし、大人になっても、丸文字しか書けないと悩んでいる友人もおりましたが・・・
携帯メールの絵文字の原型を手書きしていたような気がします。文末にハートをつけたり、星をとばしたり、汗をかきこんだり。ギャル文字なんかも、手書きの丸文字から派生しているような気がします。でも、現代のギャル文字は読めません、おばさんには・・・ ようあんなめんどくさいことしはる。
メールの文体は、相手と内容によりますね。私は、相手の携帯に残る・・・なんて、あんまり考えてなかったです。
めっちゃ大阪弁で送ってくる人には、自然と同じように返信してますね。(でも、大阪弁は変換しにくくていけません)
東京の友達に送るときも、少し大阪弁をまぜて送ると、結構うけたりするようです。
私の場合は、手書きの手紙でも、メールでもさほど文体が変わるとは思いませんが、「書く」というこだわりもあんまりないですね。
| nao.y | 2005/07/22 12:21 AM |
メモリーカードではなくて、使い終わった携帯ですか・・・。
手紙の束とエライ違いですね。
やっぱり、結婚するときには、その、使い終わった携帯を捨てたりするんですかね・・・。
| Sugihara | 2005/07/24 9:05 PM |
コメントする
|