考えたこと2

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ストリーミングサービス
ストリーミングで音楽を聞く人が増えているという。
特に海外では多いらしい。

曲はデーターになり、クラウド上にあればそれをいつでも聞ける、というのがストリーミングサービス。
アマゾンならアマゾンプライムの会員になっていれば、それだけで利用できる。
ぼくは、いつの間にかアマゾンプライムの会員になっていたらしく、プライムストリーミングサービスが利用できる。
Prime Musicというサービスだ。
年額3900円で利用できるから、月に300円ちょっと。
もともとのプライム会員のサービスである、配達が早くなるというサービスについてくる。
曲数は100万曲。

グーグル、アップルも同様のサービスをやっているが、曲数は少ない。
それでも、100万曲はスゴイ。
1曲3.5分としても、全部聞くのに徹夜で5年以上かかる。

こうなってくると、音楽はパソコンやスマホで聞くもの、という感じになる。
従来のステレオみたいに、CDやレコードを聞くもの、というものでなくなってくるだろう。
パソコンにつなぐ、専用のオーディオが出てきている。

ストリーミングとは、ネットから流されるものを聞くわけだから、自分で所有できない。
しかし、先進国ではインフラが整い、大容量の光ケーブル等があるから、それで困らない。
聞くための機械もスマホやパソコンがある。

著作料は1曲あたりはかなり安くなる。
曲を所有するのではなく、借りて聞くという位置づけで、おのおの1回限りだから安く計算されるのだろう。
1ストリーミングあたり、0.1円〜0.4円程度の値になるらしい。
ストリーミングの総売上の何%かを分けるというような契約もあるらしい。
そのあたりは、ノウハウがあるのだろう。
でも、アルバムを売るのと同じ以上の儲けがないと、契約しないだろうと思う。
それに、聞いてCDが欲しくなるという効果もあるかもしれない。
リスナーがCDプレーヤーを持っていればの話だが。

今朝からビートルズの曲がストリーミングされ始めた。
クリスマスプレゼントだ。

音楽がデーター化していくのは世の流れだろう。
関係者にお金がちゃんと回ればいいのだが…。

しかし、これは便利。
ネットに常時つないでいないといけないという制約はあるが、これは中年には広まると思う。
懐かしい洋楽がたくさんあるからだ。

ストリーミングサービス、今年はブレイクするぞ。

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