考えたこと2

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キーボード
30代の後半になって、ブラインドタッチを覚えてからキーボードにはこだわりがある。
そんなに速いわけではないが、結局前の職場でも、今の職場でも一日中目の前にあって触っているものといえば、キーボードだからだ。

まず、ノートパソコンのようにペタペタするのは好きではない。
キーのストローク(沈み込み)がある程度ないと、打った気がしない。
キーの幅も標準程度はないと、打ちにくい。
キーピッチ(隣のキーとの距離)はある程度狭くてもいいが、狭すぎると使いにくい。
使っている間に表面の文字が消えてしまうのはダメ。

これは書いて伝えるのは難しい。
いわゆるフィーリングテスト(官能テスト)で決まるからだ。

というわけで、家のパソコンではIBMのキーボードを使っている。
これはキーを押し込んだ時の感じがすごくいい。
ちょっと反力が強いのだが、手応え感があってよいと思う。
こちらは音がしない。
前の会社でIBMのワークステーションを使った時からのファン。
IBMの黒いキーボードでもいくつか種類があるようで、IBMだから良いわけではない。

今の職場では、こないだパソコンを入れ替えた時にNECのミニキーボードがついてきた。
机の上が広く使えるヤツ。テンキーもついている。
これはそんなに悪くないのだが、実はマイ・キーボードを持ち込んで使っている。
FILCOというところの製品。無線で接続するタイプ。
梅田のヨドバシで買ったのだが、Made in Taiwanと書いてある。
これは打つとカチカチ音がする。
タッチは軽めで、適度なストロークがあって、打っていると気持ちがいい。
何でも、キートップはレーザーで文字を刻印しているらしい。
だから、使い込んでも消えないというふれこみ。

誰しもこだわりがあるものがあると思う。

ぼくは文房具全般だが、キーボードは文房具に入るのかな…。



| | 考えたこと | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
レッスン その2
2005年の8月に習い始めて、はや4年。
もう月謝のハンコをもらうカードが5枚目になった。

最近ちょっと調子が悪いが、またやる気になってきた。
ギターを持って夜道を歩いて、電車に乗って一駅。
徒歩3分で教室。

月に2回のレッスン。
今まで3回しか休んだことはない。
新しいことをいくつも習った。

スケール、コード、弾き方、練習法。

そのわりには、上達が遅いような気もするが、それは仕方がない。

レッスンの帰りは、また電車で一駅。
たいがい10時過ぎになる。
電車の中はサラリーマンがたくさんいる。
何年か前には、ぼくもその一人だった。

仕事を変わって、少し帰る時間が早くなったから、レッスンに行けるようになった。
…というのは、言い訳か。
前の職場でも、行こうと思えば行けたのだと思う。
ふんぎりがつかなかっただけだ。

少しだけのふんぎり…、それが必要な時もある。

でも、ふんぎりがつかなかった時代が、時々懐かしい。

人生はむずかしい…。


| | 考えたこと | 00:39 | comments(0) | trackbacks(0) |