考えたこと2

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空に向けて撃つ
よくアメリカの刑事モノのドラマで、空に向かって拳銃を撃ち、警告を発するという場面がある。
昔は特に多かった。
普通に見ていたのだが、20年ほど前からあの弾はどこに落ちるのかが気になった。
ずっとほっておいたのだが、AIができて何でも聞けるということで、聞いてみた。

単純な理屈で、「空に放たれた弾は必ず地上に落ちてくる」とのこと。
これが非常に危険なものだ、ということだ。

撃たれた弾はだいたい地上1キロから3キロまで上昇して、そこから自由落下するが、その速度は時速150キロから300キロに達し、十分な殺傷能力がある。
アメリカではそれで実際に亡くなった人もいて、空に向かって発泡することを禁ずる法律もできた。
これをシャノン法という。

今では空に向かって撃たず、どうしても発砲が必要なときは、地面に向けて撃つということが推奨されている。
そういえば、日本の刑事ドラマが威嚇射撃で空に向かって撃ってシーンを見たのは大昔だ。

「What goes up, must come down(上がったものは、必ず落ちてくる)」という言葉が、アメリカの警察で啓発に使われている。

まさか大気圏を通り越して宇宙に行くわけもない。
上がったものは落ちる、ということだ。

やっぱり物理法則は正しい。





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