考えたこと2

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シャラポワ やった!
USオープンテニスで、シャラポワが優勝した。
うれしい!
優勝の写真はこちら。

http://www.usopen.org/en_US/news/photos/imagepages/2006-09-09/200609091157866882562.html

シャラポワは前々回のウィンブルドンで勝って以来、四大大会では勝てなかった。
準決勝まではいくのだが…。まだ若いからか、いったん弱気になると、やられてしまう…という感じだった。

豪快なフォアのストローク、力でねじ伏せるテニスだと思う。
そして、大きな声を出すファイティング・スピリットがトレードマークだった。

しかし、今回のUSオープンではかなり様子が違った。
あまり大きな声を出さなかったのだ。
ファイティング・スピリットだけではなく、クレバーなテニスを考えたのかもしれない。
今回は、静かなテニスだった。

黒いテニスウェアというのもめずらしかった。

長男によると、シャラポワみたいな選手が勝つということは、テニスというスポーツを面白くなくする、ということらしい。
テニスラケットの進化で、あのようなプレイができるようになったしまった…とのこと。

でも、かまわない。
19歳で2回目のグランドスラム優勝である。
すごいものは、すごい。

シャラポワは、いつも一生懸命で、プレイが正々堂々としている。
だから、いいのだ。

これから、もっと勝てると思う。


| | 考えたこと | 23:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
九月
気がつけば、九月も十日を過ぎた。
今年も三分の二が終わったのだ。

まだまだ暑いが、少しは涼しい日があったりする。
もうすぐ秋…。

こないだ正月だったと思ったら、もう九月。
年をとるのが早い。
何度かこんな事を書いたような気がするが…。

どこかに、「死がなければ人生というものの意味はまったく違うものになるだろう」と書いてあった。
藤原正彦だったか…。

秋は何となく心寂しい季節なのか、こういうことを考えはじめる。
まだまだ残暑は厳しいが、暦の上では秋。

どうして、秋だけは「〜の秋」という言い方がたくさんあるんだろうか。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、実りの秋、味覚の秋、行楽の秋、物思いの秋…。
秋という季節は、過ごしやすいし、春・夏と活動してきたことをちょっと休んで見直す、というような役割なのかもしれない。
穫り入れが終わって、ゆっくりできる時期というような農耕上の位置づけもあると思う。

今年の秋は、読書の秋、芸術の秋にしよう。

だいぶ未読の本の山を崩したが、まだまだ読んでない本がたまっている。
(レビューもためている)

ギターも習い始めて1年を過ぎたが、ちょっと頭打ち…。
頑張って練習しよう。

実りの多い秋にしましょう。


| | 考えたこと | 00:53 | comments(0) | trackbacks(0) |