考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< October 2005 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
遠くからみちびいて
ある日、急に聞きたくなる曲が出てくることがある。
いちばん印象的な一節が、突然頭に浮かんで、口ずさんでしまう。
そんなことって、ありますよね。

今日は帰りの車の中で、昔のハイ・ファイ・セットの曲が出てきて、頭から離れない。
この曲は、ザ・ダイアリーというLPに入っていた曲。

しっとりしたバラードで、すごく好きな曲だった。
レコードしかないので、長いこと聞いてなかったし、ここ数年、こんな曲があったことすら忘れていたのに、急に最後の一節が出てきた。

 遠くからみちびいて

  淋しくて 死にたいとき
  星の光さえ うすれるとき
  わけもなく つらく悲しいときに
  遠くからみちびいてくれるのは あなただけ
  毎日が苦しいとき
  暗い人影に おびえるとき
  生きていく希望 うしなうときに
  遠くからみちびいてくれるのは あなただけ
 
  じっと 見つめてくれるだけでいい
  手を肩に置くだけで
  もう私は 優しくなれる

  誰の生きかたをみても
  心などは もう 見えないけど
  あなたを見ていると 幸せになる
  遠くからみちびいてくれるのは あなただけ

(訳詞:岩谷時子)

すいません。歌詞はコピーしないように・・・。

若い頃に聞いた音楽は、いったい心のどこに隠れているのか。
それが、ふっと浮かんでくるのは、なぜなのか・・・。

こんな事は、脳をいくら研究してもわからないだろう。
思い出すと、無性に聞きたくなる・・。
事情があって、すぐには聞けないのがもどかしい。

こないだも書いたが、レコードを取りに行こう。

いい曲です。

| | 音楽 | 02:15 | comments(2) | trackbacks(0) |