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2022.09.12 Monday
ハードオフ
ずっと置いてあった機材をハードオフで引き取ってもらった。
捨てられなかったエフェクターやポータブルシンセなど。 ついでに、カシオのデジタルギターも音がでない弦が増えたので処分した。 いくつかの機材はほんとに使ってお世話になった。 いくつかは、買っただだったというのもあった。 メルカリで売ろうとも思っていたが、まだまだ実行できないので、ハードオフに頼った。 やっぱり面倒くさいのだ。 もともと、中古楽器の店に予約していた行ったのだが、そこでは値段がつかないと言われた。 ネットのショップであり、ジャンク扱いや人気のないものは扱わないところなのだろう。 そういうことなら、ということでハードオフという中古品のリサイクルショップに行った。 ハードオフは楽器類にも強く、掘り出し物もある。 ぼくのギターの先生も、ガットギターはハードオフで掘り出したものとのこと。 たしかにいい音している。 ハードオフのいいところは、持っていったら引き取ってくれるというところ。 ジャンク扱いにして、棚に置いている。 特に楽器類は業者と提携しており、調整し直して店頭販売やネットショップに出る場合もある。 昨日も査定の待ち時間にいろいろ見て回ったが、よさげなギターやアンプもあった。 捨てるのには忍びない、というものを持ち込むのにはいいと思う。 まあ、持っていく手間がかかるのは事実。 でも、店には台車もあって、駐車場から買い取りのカウンターまで台車で持っていける。 本当に値打ちのあるものを売るには向いていないが、もしかしたら誰かが使ってくれるかも、というものにはピッタリだ。 今回断捨離しようと思ったのは、ギターでやれることの限界が見えてきたからだ。 若い頃はいろんな思いがあった。 こんなこともできるかも…、という思いだ。 もう何十年も前に決断できたかもしれないが、あと送りにしてきた。 でも、ギターを習いに行って、自分でも教えてみて、寿命も考えると、もうこれは置いていても仕方がない、ということになる。 そんなにはっきりと逆算したわけではないが、ざっと考えるとそういうことだ。 年をとるということは、夢のリストから一つずつ消していくことだ。 悪あがきはもうやめて、諦めをつけよう。 |
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