考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
毎日新聞
インターネットが普及し、若い人たちの間では「新聞」というコンテンツはオワコン(終わったコンテンツ)という認識になってきた。
それを裏付ける記事がこれ

毎日新聞社が社員の1割にあたる、200人をリストラするという。
部数の減少に伴う、経営不振が原因。
驚いたのは、50歳代の社員が4割もいること。
さらに驚くのは、その半数以上が部長職以上ということ。
これなら経営不振になっても当たり前だ。

社員は全部で2100人いるらしい。
その4割だから、なんと800人ほどが50歳代以上。
その半分以上だから、400人以上が部長職以上という状況。
つまり、社員の2割が部長職以上ということだ。
いくつ部があるのか知らないが、これはえらいことだろう。

部数は最盛期の79年に426万部あったが、2018年には274万部に減少したとのこと。
274万部という部数も、朝日と同じく作られた部分があるだろうから、実際にはもっと減っていると思う。

こうなった原因は、労組によると「構造改革を先送りしてきた」ことらしい。
年齢構成が無茶苦茶だ。
おそらく、働きも悪く、デジタル化にも暗く、昔ながらの仕事のやり方しか知ろうとしない50歳代以上が溜まって、若い人たちを圧迫している、ということだろう。(そうでない人もいるかもしれないが)
日本の縮図と言えるかもしれない。

しかし、いくら50歳代以上とはいえ、いなくなると取材力なども落ちるのだろう。
今の定年制度なら、10年後には社員が400人以上減るらしい。

人手不足の現場に対して、役員の中にはテレビを見て記事を書け、と言った役員もいるらしい。
新聞社もここまで来たかという感じ。
一万人の第九など、やっている場合ではない。

毎日放送も内容はひどい。
朝から晩まで、ワイドショーという名の井戸端会議。
ギャラを減らすために、何時間も同じ番組で、局アナが多用される。
あとは安い関西ローカルの芸人。
老人の暇つぶしになっているのかもしれない。
あんな番組、見るだけバカバカしいと思う。

春の高校野球も中継はNHKだし、もうやめたらいいのではないか。

そういう状態だから、辞める人も増えているらしい。

あと何年持つのだろうか。

| | 考えたこと | 21:14 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/237626
トラックバック