考えたこと2

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ラバーンとシャーリー
こないだドラマを見ていたら、女性二人が部屋を借りるという話になって、そこで片方が「ラバーンとシャーリーみたいに」というセリフを言った。
それを聞いた方は「それなに?」という。
微妙に年齢が違って、どちらも知っている、というわけではないというオチ。

「ラバーンとシャーリー」は、Wikipediaでは1976年から1983年まで放映と書いてある。
もちろん、アメリカでの放映だ。
日本では一時深夜に放送されていた。80年代だったと思う。
ちょうど、キャグニー&レイシーという刑事ドラマをやっていた頃。

もう放送終了してから35年経っているから、再放送があったとしても、40歳くらいでないとこの番組は知らないだろう。
そういえば、ドラマの中の女性は二人とも30代くらいの設定だったから、生まれたのは放送が終わってからだ。
でも、「ラバーンとシャーリーみたいに」というセリフになるくらいだから、全米でヒットしたドラマだったとわかる。

「ラバーンとシャーリー」は30分のコメディ。
女性二人のアパート暮らし。
二人はビール工場で働く工員。
そんなに裕福ではない設定だ。

Youtubeに何本かアップされていた。
二人が、フォークリフトで運ばれる樽の横に立って、工場の中から出てくる場面など、80年代らしい。
いかにも、ヤンキー娘という感じで、面白かったのを覚えている。

スーパードラマTVのページに「ラバーンとシャーリー」の解説があった。
それによると、

古き良き50年代の小さな町を舞台に、仕事仲間や近隣の人々のドラマを描くコメディ。他愛のない、しかし本人にとっては重要な事件が毎回取り上げられるため、より身近なイメージが人気の秘訣となり、アメリカでは8シーズンものロングランとなった。評論家たちはこのシリーズを賞賛の意をこめて“テレビの中のごった煮料理”と呼んだという。

と書いてある。

ほんとに他愛のないことが、面白く描かれたコメディだった。

ラバーンもシャーリーも演じた女優はまだ存命だが、二人とも70歳を超えている。
あの時、可愛かった二人も、もうおばあちゃんになっているのか。

年をとるはずだ。

ラバーンとシャーリーみたいなものがアップされていると、見てしまうだろうなあ。

Youtubeはそのうち高齢者にとってのエンタメの宝庫になるぞ。




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